会社概要

社名 株式会社SAEマーケティングワン
本社 東京都中央区銀座2-10-5銀座オオイビル5F

(一般社団法人 全日本動物専門教育協会内)

代表取締役 大野 公嗣
設立 2016年4月15日
資本金 2800万円
株主 一般社団法人 全日本動物専門教育協会
海外窓口 オーストラリア窓口
australia@sae-marketing-one.com
中国窓口
steve@jpwtrip.com
事業内容
  1. トリマー派遣・職業紹介
  2. ペット事業者向け保険
  3. ペット事業者向け教育・研修
  4. SAEの価値創造
  5. トリマー留学・ワーキングホリデー
  6. ペット用品通販サイトBuddyBarks
登録番号 T7010001175164

経営理念

Vision / ビジョン

人とペットの生活を豊かに

Mission / ミッション

ペットに関わる全ての人に、それぞれの立場にとって正しい知識・技能・情報を伝え、人とペットの共生社会の実現に貢献していく

Credo / クレド

知識には人と動物の共生社会をつくる力がある

ロゴコンセプト

SAEマーケティングワンロゴロゴ全体のコンセプトは、人と動物の共生社会の実現へ向け、私たちは希望を生み出す力をもって「はばたく」「飛躍する」ことを意味します。
緑色は「平和」をイメージ。人とペットの豊かな暮らしを表します。上部のグラデーションは、先が見えないと言われる時代に、私たちはどんな逆境もチャンスと捉え、真っ直ぐに立ち向かうことをコミットします。
青色は「地球」をイメージ。世界的な視野をもった事業領域を表します。また、青色は私たちが「SAE」と共に存在することを意味し、SAE、ペットに関わる全ての人と共に共生社会を支えていきます。

代表者挨拶

日本社会は今、人口減少と超高齢化が同時に進行する、かつて誰も経験したことのない局面に立っています。
いわゆる「2040年問題」では、日本の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が約35%に達すると見込まれています。
一方で、生産年齢人口(15~64歳)は大幅に減少すると予測されており、社会全体で労働力不足が一層深刻化していきます。
その結果、社会保障制度の持続性、医療・介護の担い手不足、さらには人と人とのつながりの希薄化や孤独・孤立といった課題が、より深く、より複雑な形で私たちの前に立ちはだかっています。

AIやロボット、デジタル技術の進化は、これらの課題に対する有効な手段の一つとなるでしょう。
しかし、どれほど技術が進歩しても、人の心の奥にある「寂しさ」や「生きがい」までを完全に代替することはできません。
これからの社会に本当に求められているのは、効率や合理性だけではなく、「人の心に寄り添う」視点を持った社会課題解決であると、私は考えています。

もし、一人ひとりが誰かとつながり、自分の存在が社会の中で意味を持っていると実感できるならば、人は年齢を重ねても生きる歓びを失うことはありません。
心が満たされることで人は前向きになり、精神的な若さを保ち、健康寿命の延伸にもつながっていくでしょう。
その積み重ねが、結果として医療や介護にかかる社会的負担の軽減にも寄与していくはずです。

私は、その可能性を切り拓く重要な存在として、「動物たちの力」に大きな希望を見出しています。
生きている動物だからこそ伝わる、ぬくもりや鼓動、無垢なまなざし。人は五感を通して命と向き合い、自らが生きている実感を取り戻します。
さらに、動物は人と人との間に自然な会話を生み、世代や立場を超えたつながりを育み、コミュニティを再生する力を持っています。

動物と人が共に生き、互いに支え合う社会は、決して特別なものではありません。
それは、安心と安全、そしてやさしさが循環する、次の時代の社会モデルそのものであると、私は信じています。

私たち株式会社SAEマーケティングワンは、こうした共生社会の実現に向け、理念を語るだけで終わることなく、人材育成と具体的なサポートサービスを通じて社会に価値を届けていきます。
動物と人との関係性を正しく理解し、現場で活躍できる人材を育てるとともに、飼い主一人ひとりに寄り添い続けることで、持続可能な共生社会の基盤を築いてまいります。

どのような変化や逆境に直面しようとも、私たちはそれを成長の機会と捉え、真っ直ぐに挑戦し続けます。
そして、2040年、その先の未来においても、希望を生み出し続ける存在であり続けることを、ここにお約束します。

代表取締役 大野 公嗣