セミナー開催しました
SAE法人会員 上海interzoo研修3日目は、SAEが主に一般飼い主向けに定期開催している「獣医師から学ぶペットの介護実技セミナー」「獣医師から学ぶ動物の救急救命実技セミナー」を開催しました。
現役獣医師が講師を務め、SAEでもとても人気のあるセミナーで、どちらも家族であるペットについて飼い主には知っておいてほしい内容です。
「獣医師から学ぶペットの介護実技セミナー」では、ペットの老化に対して正しい知識と理解、適切なケアや介護の仕方・工夫を学びます。
「獣医師から学ぶ動物の救急救命実技セミナー」では、動物の緊急時に対しての心構えや救急救命法を、獣医師に引き継ぐまでの知識として学ぶことを目的としています。
動物の救急救命実技セミナーではモデル犬を用いて、
- 心音確認(写真1)
- 直腸からの体温測定(写真2)
- 股動脈確認(写真3)
- 心臓マッサージ体験(写真4、心肺蘇生モデル模型を使用)
を実習いただきました。
中国内において、こうした飼い主向けの情報発信は、これから広がりを見せていくと思われます。
プロである受講生の皆さまは、飼い主視点でのセミナー受講を通して、サービスの一環として付加情報の提供と同時に、お客様・飼い主様の意識啓発も促せることと期待します。
4日目「犬の東洋医学生活管理士通学認定講座3級」に続きます。
◆4日目の模様はこちら